2011年11月29日火曜日

制作雑報 ①

制作雑報|スタッフから観たアジールの表裏


text / photo by 黒木 晃




東京公演に向けて、やはり京都公演を観ておかなければ!と公演前日に思いたち、深夜バスをなんとか予約。狭い車内で寝れずに7時間。
どうにか駆け込みで観ることが出来ました。







ほぼ修学旅行ぶりの京都をふらふら巡り、会場となっているくろ谷さんに到着。
門をくぐるあたりから、今からダンスの公演を観に行くというのが疑わしくなったのは、東京や横浜の劇場などに慣れてしまっているからでしょうか。
日も暮れはじめ、しんと張り詰めたお寺の雰囲気に不思議と背筋が伸びます。
会場の永運院に入り、ライトアップされた庭を眺めながら開場を待っている段階で、早くも来た甲斐があったなぁと思えました。

お寺という普段なかなか入ることない場所に入っていく体験が、ASYLという作品のひとつの要素となっているところが、他の公演では絶対に味わえない魅力なんだと、肌で感じることができました。

東京公演では池上實相寺が会場となります。京都の永運院とはまた違った場の雰囲気で、
どのような変化が起こるのか。今から楽しみです。